スノーシーズン始まりにゴーグルにレンズをはめていると、フィルターがポロッと破れてしまったんです!
経年劣化ですかね…ショックです…
レンズもフレームまだまだ使えるし、買いかえるのはもったいないよなぁ…
どうにかフィルターだけ交換できないかと、ホームセンターで材料探しをしていると…良いものを見つけました!
それを使って実際に修理をすると、意外にきれいに仕上がったので今回はその「ゴーグルのフィルター破れの修理方法」を紹介していきたいと思います。
かかった作業時間は40分くらいでお手軽にできたので、ぜひ挑戦してみてくださいね。
ゴーグルのフィルター修理に使う材料は?
使用する材料は以下のようになります。
- フィルター(空調用)
- ボンド
- つまようじ
- ハサミ
フィルターは空調用のものを使用します。ホームセンターの資材売り場に陳列されていました。
ボンドは”Gクリヤー”を使用しました。
ハサミは刃先が小さめのものが使いやすかったです。
ゴーグルのフィルター破れを修理しよう!
それでは修理の手順を紹介していきます。
①古いフィルターを全て剥がす
はじめに破れた箇所のフィルターを全て剥がします。
接着剤が固着しているので、ヤスリで削るなどしてある程度除去しておきましょう。(完璧に除去するには手間がかかるので筆者はあきらめました…)
②新しいフィルターをカットして接着
修理箇所のフレーム形状に合わせて大きめにフィルターをカットし、ボンドで接着していきます。
つまようじでチョンチョンと押さえていくと、コーナーの立ち上がり部分もきれいに接着できますよ。
③余分なところをハサミで切って完成
余分に出たフィルターをハサミで切っていきます。
これで修理完了です!
まとめ
今回は、ゴーグルのフィルター破れの修理方法を紹介していきました。
修理したゴーグルで降雪時に使用しましたが、水滴がゴーグル内に入ることもなかったので、今後も問題なく使用できると思います。
近頃はスノボ用品も値上がりしているので、少しでもギアの寿命を伸ばしていかないとですね。
今回の記事が少しでもお役に立てれば幸いです。