スケボー初心者にもおすすめ！石川県「AKAKEN PARK」が広さ1.5倍で再オープン

人のつながりが生んだ再スタートの物語

2025年1月11日、石川県河北郡内灘町にある屋内型スケートボードパーク「AKAKEN PARK（アカケンパーク）」がリニューアルオープンした。

実は、閉店の危機があったこの場所。

でも今回、見事に再スタートを迎えられたのは、地元スケーターたちの熱い想い、そしてオーナーの人徳があったからこそだ。

「いいことをし続ければ、いいことが起こる」——AKAKEN PARKは、それを証明している場所。

ここまで導いたオーナーには、ほんとにリスペクトしかない。

リニューアル後の施設は、初心者エリアが増えて以前の1.5倍の広さ。

滑走練習用ロープ、ランプ、ボウル、マニュアル台、ダウンレール、7段ステアなどなど、初心者から上級者までが楽しめる内容になっている。

ちなみに筆者は、ボウルをメインに滑走。

キックターンとカービングを織り交ぜないとうまく流せなくて最初はかなり苦戦。

けれども、周りからアドバイスをもらいながら、なんとか形にはなった。

もっと練習しなきゃな。

パークスタイルもストリートスタイルも、分け隔てなく楽しめる雰囲気があって、誰でも自然と入りやすい空気感がいい。

小さい子どもや大人たち、みんなが自分のペースで練習していて、見ているだけでもほっこりする。

毎週日曜には、経験豊富なインストラクターによるスケボー教室も開催中。

ぜひ体験してもらい、スケボーの魅力に引き込まれてほしい。

AKAKEN PARKのリニューアルは、ただの規模拡大ではない。

誰もが安心して集まれる場所を生み出し、地域の未来を明るく照らす存在になっている。

そのように感じさせられた。